理学部のものです. 日本史については全く分かりません (すみません...) 確率漸化式のみ載っている参考書は知らないのですが (本当すみません...), 確率漸化式も含めて載っている参考書であれば青チャート, 新数学スタンダード演習 (東京出版) がおすすめです. 前者には典型的な問題とその解法が一通り揃っていると思います. 後者には京大易〜普通レベルの問題とともに, 身につけておきたい考え方が紹介されていると思います. 以下は質問とは直接関係ありません. 確率漸化式の問題を解く上で重要なこととして, 「状態が遷移しそう=確率漸化式を使えば解けそう」ということに自力で気付くことが挙げられると思います. 当たり前のことですが, 本番の入試では「確率漸化式を使って解け」なんて誘導はつきません. ところが困ったことに, 逆に「一見確率漸化式が使えそうだけど, 他の方針を使った方が手早く解ける」なんてこともあります. そこで, (数学の得意な方であれば自然にやっていることだと思うのですが)「まず解法をいくつか考えてみて, そこから処理量が少なくて済みそうな解法を選択して解く」ということを早いうちから意識するとよいと思います.